自分軸教習所を運営する、アイホージュの伊藤みつるです。
EFTタッピング歴15年の実践者として。
延べ1,300名様へのセッション・講座提供者として。
取り組み内容の言語化・知識化・体系化する、追究者として、過去記事を読むと、新たな発見の連続です。
我ながら、細かくて読みにくいなとも思いました。
なので、反省をこめて、以前書いた記事をもとに実体験ベースで、自分が思い感じ考えたことに触れながら、他人軸・自分軸の違いによって、自らに生じた影響や問題、軌道修正するプロセスなどを書きました。
↓こちらは事故に遭ってから一年後の症状固定までの話
↓こちらは、受傷から症状固定までの話からつながる、事故から二年後のこと。
このあと、アイホージュの立ち上げの話を更新する予定です。
以前と今の記事の違い
これまでも体験ベースで書いていたのですが、以前との違いは短期的か、中・長期的か。
昔は、取り組み前後の、短期的な内容で、その時、その時、思い感じ考えたことを書いていました。
現在は、十数年経過して振り返る過去の体験と自分の思い感じ考えていたことを、今の自分が他人軸・自分軸という内容を組みこみつつ、書き直しています。
外側は違っても内側の扱い方は同じ
この記事をお読み下さるあなたと私とでは年齢、容姿、成長過程も、現在の状況、肩書などの「外側」が違います。
でも、外側が違っていても、「ヒト・モノ・コトに対して生じる、自分の感情や思考などをありのまま認める」という
自分軸の欲の扱い方は、同じ。
もちろん「思考・感情・言動」の中身は違いますが、扱い方は同じ。
中身の違いが「あなたらしさのもと」です。
事故の後始末と自己の救済
今回、十数年前に遭った交通事故の内容をリライトしながら、ずっとぼんやり感じていたけれど、うまく言葉に表せたと思ったことがありました。
それは、私が形成した他人軸の癖だと「自分の人生を、常に被害者として生きて行くことになる」
誰かのせいでうまくいかない。
あの人がやってくれない。
あの人がこう言った。
など、常に被害者ポジションにいることになると感じたのです。
他人軸にはタイプがあり、皆がそういう状態である訳ではありません。
あくまで、私という人間がそうだという話です。
事故と自己。感じが違うけれど読み方が同じ。
まるで自分だけがわかる合図みたい。
事故の後始末とEFTタッピングの関係性
過失のない事故に遭い、被害者となった私が、助っ人を探し出し、後始末を通じて、「他人軸で、自分の人生を被害者ポジションで過ごして、うまくいかない」と感じていた自分を救済することになった。
事故の後始末で、ネガティブな感情や思考を置いてきぼりにしたまま、行動だけを自分軸の「自分がどうしたいのか」変え、結果を得ていた私が、辿り着いたのが、ネガティブな感情をありのまま認める、EFTタッピング。
EFTで体験した「自分の内側を整えること」
事故の後始末で体験した「行動を変え、これまでと違う結果を得ること」
これらと、十数年に渡る自身のタッピングの取り組みと、延べ1300名様とのEFTセッションや講座内容が合わさったものが、後に他人軸から自分軸への軌道修正術です。
ありのまま認めることは単純なパーツをたくさんつなぎ合わせる細やかな作業
自分の感情や思考、言動をありのまま認めるという方法は、単純です。
でも、単純だからといって、1セットで終わり、ではありません。
頭と心が納得した状態で、軌道修正するためには、細やかに「ありのまま認める」必要があります。
そのため、1セットのセッションというパーツが、たくさん必要になるのです。
一つずつパーツをつなぎ合わせていくことで、軌道修正していきます。
私にできることは、クライアントさんが、悩みを題材に、ご自身をありのまま認める体験をなさる時の伴走だけです。
取り組んだ内容をもとに、行動を変え、新しい結果を得るのは、クライアントさんがなさること。
クライアントさんが、納得・安心して、EFTタッピングに取り組んでいけますよう、ありのまま認める伴走という自分の本分と基本を守りつつ、精進したいと思っています。
セッション内容を言語化・知識化したもののリライト
こちらは、自身の取り組みや、クライアントさん達とのセッション・講座を通じて、言語化・知識化した他人軸・自分軸に関する情報です。
以上です。
良い週末をお過ごしください。