自分軸教習所を運営する、アイホージュの伊藤みつるです。
今から十数年前。
アイホージュを立ち上げる前に、物事が進まなくなり、何の役に立つのかわからないと感じたまま、苦し紛れにEFTタッピングをし始めた時に、思い出した過去が二つありました。
思い出した過去がくれる現在をより良くするヒント
一つは小学校の低学年の頃。
もう一つは中学生の頃。
私は、これらのことを思い出すまで、すっかり忘れていました。
なので、なぜ、思い出したのかが、全然わからなかったのですが、これら二つが、アイホージュの立ち上げのブレーキになっていたのです。
思い出しもしないことがブレーキになっていたら、対応が取れないので、もしEFTを使っていなければ、今頃どうしていたのだろうと不思議な気持ちになります。
この十数年の間、幾度となく、目の前の悩みを題材にEFTをしている時に、これらの過去が浮上していました。
その度に、思い出した過去にもEFTをするのですが、その時、その時で、見え方も必要なヒントも違っていました。
これは積み重ねの成果とも言えます。
EFTタッピング積み重ねの効果
そして、つい先日。
私にとって重要なことに対し、前進を阻む感覚があり、それに合う「ことば」探してEFTをしたら、大ヒット・フィーバー!!
普段はスッキリだったり、暖かくなったりする感覚が出る程度なのですが、たまーに「今までの積み重ねは、このためにあったといったのか!!」という感じの、大ヒットの時があるのです。
この時、思い出したのは、アイホージュの立ち上げを阻んだ、小学校低学年の頃のこと。
私の中で、話がつながりました。
EFTをするために選んだ「ことば」は劣等感。
大フィーバーの中で、私はこれまで長い間「劣等感」という無自覚のフィルターを通して、ヒト・モノ・コトに接していたと、はっきり自覚したのでした。
もちろん、これまでこの手の内容のEFTタッピングは、幾度もやっていて、その度に軌道修正をしてきたのだけれど、フィルターの存在そのものを自覚したのは初めて。
このことに気付いた時、安堵感が湧いてきました。
それから、これまですごくもったいない見方をして、無駄な労力を費やしていたことを残念に思ったのですが、気づくだけマシ!
翌日、びっくりしたことが一つありました。
それは、時間の流れが、以前に比べて、ゆっくりになったこと。
余力や余裕ができたのだと思います。
そんな訳で、取り組みの先に何があるのかが楽しみなこの頃です。