EFTタッピング上達の秘訣はありのまま認める感覚をつかむこと

自分軸教習所を運営する、アイホージュの伊藤みつるです。

入門講習で、EFTタッピングを始めた時。

ご自身の悩みを題材に、感情や思考などを、ありのまま認める感覚がつかめて、それを面白いと感じられるようだったら、この方法はあなたに合っていると言えます。

最初は、ネガティブな感情をありのまま認めることから始めるのですが、表層をなぞるような内容なので、よくわからないと感じるかもしれません。

でも、そう感じていたとしても、感覚に沿って、ヒト・モノ・コトを変えながら、ありのまま認めることを積み重ねると、基礎が身につきますし、コツもつかめるようになります。

回が進むにつれ、同じ内容のはずなのに、どんどん掘り下がることによって、他人軸の癖とは何か。

ご自身が、どこで、どのようにつまづいているのかなどが、見えて来ます。

もっと進むと、全然違う悩みを題材にEFTタッピングをしていたはずなのに、「他人軸の癖」という同じ問題につながっていくことに驚くかもしれません。

EFTタッピングに取り組んでいると「なぜかわからないけれど、昔のことを思い出した」ということも、割と頻繁に起こります。

これは、他人軸で欲を扱う癖をいつ身に着けたのか。

その癖をどの場面で応用していたのか。

などがわかりますし、現状を改善するための貴重なヒントにもなります。

「●●すると決める」EFTタッピングをしたら、目的地への到達を阻む、他人軸の癖があぶりだされ、そこをクリアして前に進む必要があるとお分かりになるかもしれません。

人間は、ご自身をありのまま認めたら、うまくいかないと感じる時に何が起きているのか。

改善のためにどんな対応を取る必要があるのか。

自分の内側からヒントが、得られるように創られています。

他人軸で欲を扱っていると、その力が使えなくなるので、もったいないです。

何の役に立っているかわからない・・と感じていても、ありのまま認めることが、過去の傷を癒したり、自分を理解したりすることに結びついて行きます。

段階を踏んで、取り組みが深まって行くので、初期の段階は、手当たり次第に、ありのまま認めることをお勧めします。

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