自分軸教習所を運営する、アイホージュの伊藤みつるです。
自分軸教習所では現在
- 入門講習
- 基礎セッション
- 基礎講習
- セッション
という流れでサービスを提供しています。
提供サービスについて
このスタイルにしてから、事前ヒアリングが、5-10分位になりました。
以前は一時間位していたので、それに比べると、ずいぶん短くなりました。
ヒアリングが短くなった理由は二つ。
一つは、サービスの提供目的が、昔と今では違うから。
もう一つは、十数年に渡る取り組みによって、他人軸から自分軸へ起動修正する流れがパターン化されているから、です。
以前の記事で書いていますが、自分軸の観点で捉える人間って、機械的と感じる動きをしているのです。
人の動きは機械的ってどういうこと?

サービスの提供目的の違い
以前はセッションメインで、私・伊藤の先導のもと
- 自分を尊重する(自分をありのまま認める)
- 自分と他者の違いを尊重する
という、2つの基本を押さえて、今、目の前の悩みに根本対応すること。
時間をかけてヒアリングをし、クライアントさんが、どこで躓いているのかを明らかにしてから、必要な対応を取るという流れでした。
現在、自分軸教習所では、私・伊藤の先導のもと、下記の目的を念頭に取り組みをしています。
- お一人でEFTを使えるようになること
- 自分軸の観点で、2つの基本を押さえて、目の前の悩みに対応しつつ、他人軸・自分軸の順で、ご自身の欲求を満たして行けるようになること
一人でEFTタッピングをする時はヒアリングがない
一人でEFTをする時は、そもそも、ヒアリングがないのですよね。
追々、クライアントさんがお一人でEFTをすることを目的にしていることと、最初から深く掘り下げられる訳ではないので、ヒアリングは最小限に留めることにしたのです。
一つの悩みに伴う「ネガティブな感情」には普段、言語化されることのない、現状をより良くするための情報が隠れています。
自分軸の観点で、この感情をありのまま認め、掘り下げていくと、情報が読み解けます。
その情報は、その方の他人軸の欲の扱い方となって、現われてきます。
予め、そのことがわかっているので、クライアントさんの悩みを題材に、どの場面で、どこから、どんな「ことば」を使ってEFTを始めるのか。
どんな風に、掘り下げるのか。
感情や思考、言動などをありのまま認める体験をしながら、理屈が理解しやすくなるよう、伴走をこころがけています。