自分軸教習所を運営する、アイホージュの伊藤みつるです。
変化の再現性があると判断し、ありのまま認めるこの先に何があるのか見てみたいという思いを抱いて、EFTタッピングのセッションの提供を開始した時から、現在に至るまで、私が取り組んでいることには何ら変わりがありません。
ヒト・モノ・コトに対して生じる、自分(クライアントさん)の感情や思考、言動などをありのまま認める一択です。
ありのまま認めることによって、下記の1と2が可能になります。
- 自分を尊重する
- 自分と他者の違いを尊重し、必要があれば合意点を見出し、実行する
これも変わりありません。
ヒト・モノ・コトに対応する際に、この二つを押さえることが、自分らしさや自分軸を育み、持ち味を発揮し合ったり、互いの発展などへとつながります。
取り組みを15年続けた今、もう一つ、目指すものが増えました。
それは、3・軌道修正を通じて、1・自分を尊重する、2・自分と他者を尊重するという、2つを後世につなげること。
といっても、やること自体は、今まで通り何も変わらないのですけれどね。
すでにお子さんにつなげている、クライアントさん達もいらっしゃるので、目新しい内容ではないのですが、私・個人の意識が以前よりも、強く3に向くようになりました。
理由は、他人軸の状態では、負の問題を次の世代へと先送りすることになるからです。
詳しくはプロフィールに書いたのですが、他人軸の場合、ヒト・モノ・コトに対応する際に、周囲の承認と慣れた安定を求めて、その場をやり過ごします。
これをヒト・モノ・コトを変えて、繰り返すと、必要な問題の先送りが起こり、それが問題の種になる。
先送りした状況が、今という時間な訳ですが、人口が減少する中で、他人軸で生き続けていたらお先真っ暗です。
でも、自分軸で生きるなら、皆、それぞれの持ち味や力を発揮することになります。
「数」の少なさは「質」でカバーして、より良い状態になるのではないか。
まさにその流れに入ってきているのではないかと思うのです。
私がアイホージュを立ち上げたのは、平均寿命の半分近くの年齢の頃です。
でも、今は、まだ当分時間はあるだろうけれど、人生の終わりが視野に入ってきています。
だからなのだろうけれど、3に強い意識が向いたのだと思います。
これからも3つの目指すものを意識しつつ、引き続き、ありのまま認めるこの先を見たい。
そのために、自身の健康に留意しつつ、お渡しできるものは全て渡すという気持ちで、これからも今できることを一つずつ淡々とやっていこうと思っています。