自分軸教習所を運営する、アイホージュの伊藤みつるです。
EFTタッピングのセッションで、クライアントさんから、焦る思いを伺うことがよくありました。
例えば
- 早く変わりたい
- すぐに現状が変わって欲しい
- 早く結果を出したい
など。
人それぞれ、事情がありますから、早く早く・・というお気持ちが生じるのは当然のことだと思います。
このような時のオススメは、EFTタッピングを使って、焦りをありのまま認めつつ、掘り下げながら、未来の待ち合わせの準備をすること。
EFTをすると、焦る理由がわかって落ち着いたり、気持ちが空回りするだけで結果を出すための行動を何もしていないと気づいたり、「今、何をする必要があるのか」が浮上したりします。
必要な準備をせぬままに、チャンスだけが巡ってきても、それを活かすのは難しい。
時に、次、次と嫌なことが生じ、それに対応しながら、軌道修正をし続ける流れが生じることがあります。
これは、過去のセッションで何度も体験しているのですが、「未来の待ち合わせに、間に合わせるため」と読めるのです。
未来に起こり得ることの準備として、焦りをありのまま認めながら、必要な対応を一つずつ取って行くのです。
実際に、未来で待ち合わせで、必要な対応が取れて、間に合ったと気付いた時、初めて踏ん張って良かったと思えるようになります。
焦ってバタバタ動いて、やったつもりになるよりも、ありのまま認めて淡々と必要なことをやって、未来の待ち合わせや欲しい何かに近づく方が、精神的にも良いのです。
チャンスがチャンスの顔をしていなくて気づけずに、嫌な思いだけをして終わる、なんてもったいないのです。