他人軸の動きを自分軸の視点で捉えるEFTタッピング

自分軸教習所を運営する、アイホージュの伊藤みつるです。

普段、アイホージュで提供しているEFTタッピングは、悩みを題材に、ネガティブな感情や思考をありのまま認めて掘り下げます。

これは、ヒト・モノ・コトに、他人軸で対応し、うまく行かないと感じている時の自分の動きを、自分軸の視点で捉えながら、軌道修正する方法を身に着ける取り組みなのです。

他人軸と自分軸では、それぞれ物事の捉え方も、対応方法も違います。

他人軸の動きを他人軸の視点で捉えたまま、自分軸で動くのは無理があります。

起動修正するにあたり、二つの軸の間を取り持つのは「いわゆる、ネガティブと呼ばれる感情」です。

以前、自分軸の作り方をマズローの図を使って丁寧に解説します の記事で下記のことに触れたのですが、

人生は自分で自分の欲を認め、求め、満たすことの連続・積み重ね

ただ、欲は最初から欲の形をしていなくて、自分が欲に変える必要がある

ヒト・モノ・コトに対応する際に生じる、感情が、欲となり得るものになる

悩みを題材にする際の、いわゆるネガティブな感情とは、「自分の欲求を自分が適切に満たせなかったお知らせ」みたいなもの。

ネガティブな感情に含まれる情報を言葉に表し、意識化するために、EFTタッピングの手法を使って、ネガティブな感情を、ありのまま認め、細やかに掘り下げつつ、他者に求める承認を自ら満たします。

ネガティブな感情を、ありのまま認め、細やかに掘り下げつつ、他者に求める承認を自ら満たす、というのがコツです。

これらがセットにならないと、情報化も意識化もできません。

頭も心も納得できないので、行動を変えるのが難しくなり、他人軸から抜け出せなくなります。

文章にすると難しく感じるかもしれませんが、やってみると単純です。

案ずるより産むがやすし、です。

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