自分軸教習所を運営する、アイホージュの伊藤みつるです。
当方のEFTタッピングは、自分らしく幸せに生きるための、感情解法から始まる感情解法です。
これは
- 自分がどうしたいのかわからない
- どう生きたいのかわからない
- 自分がわからない
- 何をしたいのかわからない
- 何になりたいのかわからない
と仰る向けの内容です。
感情開放から始まり、他人軸→自分軸の順で、両方の「どうしたいのか」意思・欲を引き出し、認め、求め、満たす取り組みです。
どうしたいのかが分からない人が
- 自分を尊重する
- 自分と他者の違いを尊重する
ことで、自らの答えを引き出し、それに沿って行動し、これまでとは違う結果を得るための方法です。
自分がどうしたいのかわからない人は他人軸を疑ってみる
自分がどうしたいのかわからないという人は、ご自身の意思・欲を、他人軸で扱っているかどうかを確認してみることをお勧めします。
他人軸で意志・欲を扱っているということは、自分の意思・欲を犠牲にしているということでもあります。
日々、自分を犠牲にし続けているのであれば「自分がどうしたいのかわからない」と感じるのは自然なことですよね。
でも、自分軸のどうしたいのかは、他人軸の「どうしたいのか」を認め、求め、満たさない限り、出てこないのです。
現状を変えたければ、自分がどうしたいのかが大切という話があります。
他人軸で欲を扱い続けているなら、わからないと感じる所で、つまづいてしまうんですよね。
全体を捉えず、部分的に「どうしたいのか」だけを探しても、うまくいかないのです。
自分軸のどうしたいのかがわかっても動けないという別な問題に考慮する
セッションで、他人軸の意思・欲を認め、満たした後に、自分軸の「どうしたいのか」を引き出して、がっかりしたという声が出ることは珍しくありません。
他人軸の場合、「周囲の承認と安定」という、一瞬で高揚感や万能感が湧く方法で、物事がうまくいく、現状を変えられる、この先うまくいきそうと感じるからです。
そのため、どうしたいのかがわかっても、動けないのです。
自分軸のどうしたいのかに沿って行動することに対しては
- こんなことをやって、何になる
- こんなことをやっても、人生は変わらない
- そんなことやりたくない
- そんなことを言ったら負けた気がする
などと抵抗を覚えて、止まってしまうのです。
動けなければ、これまでと同じ。
ヒト・モノ・コトを変えつつ、どうしたいのかがわからないと感じることを繰り返し、他人軸から抜け出すことができません。
このような、他人軸から自分軸へ軌道修正する際に生じる、問題・課題を想定した対応方法が、感情開放&感情解法です。
自分がどうしたいのかわからない人にオススメしたい感情開放と感情解法
まずは、どうしたいのかわからないと感じる方は、ご自身の事例に沿って、ヒト・モノ・コトを変えながら、他人軸→自分軸の順で、両方の「どうしたいのか」意思・欲を引き出し、認め、求め、満たす、感情開放と感情解法の積み重ねをお勧めします。
積み重ねの先で、ご自分のやりたいことが、自然と湧き出るはずです。
それを自ら握り潰さぬよう、日々の積み重ねで、ありのまま認めることにも慣れておく必要があります。
物事は全てつながっています。
すごい何かに取り組む必要はありません。
今できることを一つずつ積んでいくことが大切です。