自分を信頼するってどういうこと?

自分軸教習所を運営する、アイホージュの伊藤みつるです。

自分を信頼するとは、感情や思考、言動などをありのまま認めて、自分(の欲求の扱い方)を理解することから始まります。

自分を理解するとは、日々、目の前の出来事に対して生じる、感情や思考などをありのまま認め、

  • 他人軸の欲求:周りにどう思われるのか・人がどう思うのか
  • 自分軸の欲求:自分がどうしたいのか

両方の欲求を、自分が言葉で認識すること。

自分軸の「どうしたいのか」に沿って、何をする必要があるのかを分かった上で、行動し、結果や経験を得ること。

アイホージュでは、これらのことをEFTタッピングの動作を伴って行っています。

どうしたいのかに沿って行動する際は、自分を尊重するように、相手を尊重することを守るのがコツです。

自(分を)信(頼する)とは、自分をありのまま認めることや、「どうしたいのか」に沿って思考し必要な対応を取ることや、経験の積み重ねによって、自分の内側に生じるものです。

目次

自分を信頼する感覚

自分を信頼する感覚って、人それぞれだと思います。

個人的な感想として、自分がどうしたいのかを積み重ねて生じる「自分への信頼」の感覚は、周りがどう思うのか・人にどう思われるのかに沿って思考し、行動する他人軸の状態で想像していた「自信マンマン」とは全然違いました。

言葉で表すなら、「自分が回復するような感覚」でしょうか。

あー、もうどうしようもないなー、もうダメだなーなどの思いをありのまま認め掘り下げ。何が起きていたのかを知ることで、自分が回復するような感覚が生じるのです。

もし、「うまくいかないんじゃないか」「自分には無理だ」「これでいいのかな」など、いわゆるネガティブな思いが湧いたなら、それをありのまま認めて掘り下げると良いです。

恐らく、他人軸の周りがどう思うのか、人にどう思われるのか「承認を求める自分」が顔を出しているはず。

それに気づいて、自分を立て直したり、一歩前に進めたりするなら、経験も自信も一つ積み重なります。

無理、もうダメかも・・という所から、自分を立て直した時、思いがけない展開が待っているということは少なくありません。

時に堪える必要があるかもしれませんが、それを経なければ、辿り着けない場所があるのです。

自信がない、自分を信用できない。

もし、そう思っていらっしゃるのであれば、ご自身の感情や思考を、ありのまま認めることから始めてみることをお勧めします。

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