自分軸教習所を運営する、アイホージュの伊藤みつるです。
自分軸を作る過程で欲しいものが来た時に気を付けたいこととは
自分軸を作る過程で、欲しいものが目の前に来た時に、気を付けたいこととは、
・いらないと思う
・欲しいものが目の前にあることに気づかない
・気持ちと実際の行動が異なる
そんなことあるの?思うかもしれません。
長く他人軸による対応を積み重ねていたら、ごく当たり前に起こることです。
EFTタッピングをしていたら、通る道だと思っていただきたい(笑)
私も何度も経験があります。
気持ちと実際の行動が異なる
以前、EFTタッピングで継続セッションに取り組んでいたクライアントさんが、このようなことを仰っていました。
あーもっと早く変化が起きないかなあ
その気持ち、すごくわかります。
早く変化したいですよね。
その時の私の回答はこちら。
欲しい何か(ヒト・コト・モノ)が目の前に時に「こんなもの、いらない!」って思うかもしれないから、もしそうなったら、来たものをちゃんとつかみましょう。
いらないなんて絶対に思う訳ないですよ!
絶対につかみます!!
ホントだな?
笑ってやり取りをしていたのでした。
自分軸を作る過程で欲しいものが来た時にいらないと感じることがある
欲しいものを欲しいというEFTタッピングをした後、そんなに時間が経たないうちに、本当に来ちゃったのです。
数千万レベルの欲しいものが、ちょっと形を変えた状態で。
こんなもの、いらない!
前に欲しいって言っていたじゃない。
絶対につかむって言っていたよね。
今、来ているよ。
そうなんだけれど・・。
コントのようなやり取りをした後、そうなんだけど・・と言う思いと共に、欲しいものを受け取るためのEFTをしました。
欲しいものを受け取るだけでは足りない
でも、受け取るだけでは足りません。
「こんなものいらない」と思っているのであれば、せっかく手に入れたものをクライアントさんが無自覚のうちに離してしまいかねないからです。
実際に、クライアントさんが、そうしてしまう可能性があったのです。
それを阻止するために「こんなものいらない」という思いをありのまま認め、掘り下げます。
そうしているうちに、欲しいものをいらないと感じる理由が、複数浮上してきました。
どれもクライアントさんの他人軸の癖が絡んでいるものばかり。
周囲からの承認を求めて、手にしたものを手放さないよう、自分で自分をありのまま認め満たし、保持するEFTをしていきます。
欲しいものを得るだけでは済まない
普段、欲しいものを「得る」ことに意識を向けますが、「得る」だけでは済まないんですよね。
他人軸から自分軸への軌道修正術では、欲しいものを得たら、使ったり、楽しんだり、ご自身を磨いたり、自分らしく幸せに過ごしたりできるよう、取り組みを進めていきます。
他人軸の状態では、欲しいものを得るまでは一生懸命。
実際に手にした後は、どうでもよくなってしまうことが多々起こります。
なぜなら、他人軸の状態で本当に欲しいものは、「周囲からの承認(と感じる実際は自分の判断)」に他ならないからです。
でも悲しいかな、欲しいものなのに、実際は「周囲からの承認」を得た所で、うまく行っているように感じるだけで、現実は何も変わらないんですよね。
うまくいっているようで、何も変わらない、何かおかしい・・と感じる時は、EFTタッピングをお勧めします。
欲しいものに対して、ご自身がどんな対応を取ってうまく行かないと感じているのかをチェックした上で、本当に必要な「自分がどうしたいのか」へと結びつけることができます。