自分軸教習所を運営する、アイホージュの伊藤みつるです。
今日は仕事とは全然関係ない話を。
このブログをお読み下さるあなたは、この時期の暖房は何を使っていますか?
私の家のメイン暖房は、セントラルヒーティング型のパネルヒーターで、各部屋に設置してあります。
サブは部屋によってあったりなかったりですが、エアコンと反射式ストーブ。
ノー暖房の脱衣所には電気ストーブのコアヒート。
ヒートショック、怖いですものね。
反射式ストーブは、冬時期の停電リスクへの備えでもあるのですが、昨年の家庭菜園で豊作だったさつまいもを焼いたり、お湯をわかしたり、何かと便利です。
24時間稼働するパネルヒーター
冬の間、我が家のパネルヒーターは24時間稼働します。
切ったりつけたりを繰り返すと、電気代も燃料代もかかると言われているからです。
北国あるあるですね。
パネルヒーターの使い方を変えるきっかけ
昨シーズンまで就寝中は温度を下げ、起きてから上げていたのですが、今冬は昼夜問わず、一定の数値で運転しています。
なぜ使い方を変えたのかというと、同じく自宅でパネルヒータをメインにしている幼馴染とクリスマス前に会った時、「一定の数値で使うようになってから、灯油代が一万下がった」と聞いたからなのです。
燃料、どんどん値上がりしているので、少しでもお財布に優しくありたい・・。
使い方を変える前
灯油タンク(400ℓ)を満タンにした後、まずは就寝中に温度を下げて、朝に上げること一週間。
タンクのメモリは四分の一弱減。
これまでもそんな感じでした。
パネルヒーターって、なかなか燃料食いなのです。
朝起きるとヒンヤリしていて、なかなか部屋が温まりにくいので、常々、FFストーブの方が良かったなあと思っていたのですが、全館設置なので簡単に変える訳にも行かず。
以前別の友人が、「うちを建てる時、パネルヒーターを入れたんだけれど、使ってみないとわからなかったから、FFも入れられるようにしていたんだよね。結局すぐにFFにしたけれど。」と話していたのを聞き、羨ましいなと思っていたのです。
使い方を変えた後
一週間後、昼夜問わず一定運転に切り替えました。
すごく良かったのは、これまで朝起きるとヒンヤリしていて、なかなか部屋が温まりにくかったのが、家のどこに行っても、常時ほんわり暖かいこと。
寒くて起きたくない・・がなくなったのです!
が、窓の外を眺めて「わーー。あんなに昨日雪かきしたのに、またこんもり積もっている・・。」と思う日々は健在です。
パネルヒーターをつける部屋を一つ増やしてみた
他にも、これまでは設置はしているけれど使用せずに切っていた、通り道と化している一部屋のパネルヒーターもつけるようにしました。
セントラルヒーティングの仕組みをネットで調べた時に、つけた方が良さそう!と思ったのです。
今シーズンは、豪雪で屋根雪が重くなっているだろうから、暖めている部屋が多いに越したことないだろうとも思いました。
まあでも、あんまり関係ないかも。
良かったのは、通り道の部屋に、洗濯物を干せるようになったこと。
パネルヒーターをつけていると、洗濯物の乾きが早いのです。
灯油の使用量は変わったのか
灯油の補充は、毎月一回。
タンクのメモリは、去年までだと残り四分の一を切っている所なのですが、今冬はそれより少し上です。
別途、反射式用に用意しているポリ缶(18ℓ)の減りは、去年と比べると1缶分、少なくなっています。
電気の使用量も、去年より減。
今までは使っていなかった、脱衣所のコアヒートが加わったので、今年の方が電気の使用量が少ないなんて意外でした。
暖房をつける部屋が増え、ぬくぬく度が上がっているのに、使用する灯油も電気も減っただなんて素敵。
幼馴染の一言に、ありがとうと思ったのは言うまでもありません。
来週は気温が少し上がるようですが、まだまだ冬が続きます。
皆さま、どうぞ暖かくしてお過ごしください。