自分軸教習所を運営する、アイホージュの伊藤みつるです。
私がEFTタッピングのやり方を習ったのは、2009年のことです。
その時に、クライアントさんは「問題を抱えている人」ではなく「可能性に満ち溢れている人」と学んだのですが、確かににそうなのですよね。
他人軸の状態って「これから」です。
ただ注意したいのは、満ち溢れているものを、ご自身が活かすかどうかは、別の話であるということ。
可能性とは、物事が実現できる見込みを指します。
物事を実現させるには、「ご自身の意思を活かす」ことが必要です。
ご自身が可能性を活かさなければ、満ち溢れたまま、なのです。
恐らく、ご自身を持て余すことになるはず。
これって、すごく勿体ないと思いませんか。
自分の可能性を開き、広げるために
昨日の記事で、私はありのまま認める面白さを伝えたいと書きました。
伝えたい面白さは、たくさんあるのですが、そのうちの一つに「短時間で、凝縮した取り組み」というのがあります。
本来は子どもの頃から積み重ねているはずの自分軸を、今の時点から作り始めるのは、とても難しいことです。
なぜなら積み上げてきた他人軸とその影響が、大きく広がっているからです。
それでも大人の場合は、現在に至る迄に、得てきた知識や経験、学び、情報などがありますし、何よりも「現状や自分をどうにかしたい」という意思や動機が明確です。
この状態でヒト・モノ・コトを変え、基本を押さえた、ありのまま認めるという取り組みを意識的に積み重ねた場合、個人差はありますが、およそ2年で、ひとまずの目的地となる「自己超越の入り口」に辿り着けるのです。
自己超越の入り口
自己超越の入り口とは、下記の図の右側【自分軸の欲の扱い方】の5段階目と6段階目の間にある、赤丸のことです。
6段階目の自己超越については、下記の記事の中で触れていますが(長文注意です!)ここが「自分の可能性を開き、広げる」段階であり、自分軸教習所が提供するサービスの、「積み重ねの先にある最初の目的地」でもあります。
自己超越とは・入口とは
2年の間、凝縮して取り組みを積み重ねてきた、1-5段階を土台に、ご自身の自分の可能性を日々、少しずつ開き広げていくことになります。
悩みも、望みも、問題も、疑問も、願いも、学びも、表現が違うだけで、どれも「解決したい」「実現したい」「知りたい」という、ご自分の意思です。
目の前のヒト・モノ・コトに対応しながら、他人軸→自分軸の順で、ご自身の欲(意思)を認め、求め、満たして、
軌道修正することは、自分の可能性を満ち溢れたままにしないということでもあるのです。
今からでもできることはたくさんあります。
手始めに、アイホージュのオンラインサービス・入門講習を試してみてはいかがでしょうか。