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どうしたいのかわからない時にEFTタッピングを使って自分に寄り添う
ぼんやりとした
- 不安
- 落ち込み
- 腹が立つ
- 苛立ち
- どうしたいのかわからない
など、日常生活の中で、いわゆるネガティブと呼ばれる感情が生じる時は、EFTタッピングを使って、自分の感情をありのまま認めます。
自分をありのまま認めるとは、自分に寄り添うことでもあります。
掘り下げをしないでできるEFTタッピングのやり方
普段、セッションでは細やかな掘り下げをしますが、それをせずにできるEFTもあります。
それは、「タッピングしながら、思ったことをひとまずそのまま口に出していくこと」
支離滅裂なフレーズで構いません。
長文でもおっけー。
これは感情か、思考かなんて考えず、思ったことを、そのまま言葉にしてみる。
コツが二つあって、一つは、ネガティブを消そうとか、なくそうとかしないこと。
もう一つは、できれば同じフレーズ・リマインダーで一通りEFTタッピングすること。
でも、思ったことをそのまま言葉にした場合、その内容を全て覚えているとは限らないのですよね。
あれ?なんだったっけ、でストップしてはもったいない。
何となく合っているなら、それでおっけー。
一セット終わったら
一通りEFTをした後、もしかしたら、怒りとか、苛立ちとか、うわーーーーと湧くかもしれません。
そうなったら、怒り・苛立ちがうわーっと湧く自分を、ありのまま認めると良いです。
何も変わらないなあと思ったら、もう一回同じフレーズ・リマインダーでEFTをしてみる。
すっきりしなくてもいいのです。
別に、今日一日で取り組みを終える必要は、ないのですから。
何かしらモヤモヤ残っていたら、翌日も、支離滅裂なフレーズで怒りや苛立ちを、繰り返しありのまま認めてみましょう。
基本的な内容を徹底して取り組んでみることが力になります。
どこまでも認めていくとどうなるか、お試しあれ。
自分の感情が何を訴えているのか、繰り返し言葉にしていくことでしか、行けない場所が確かにあるのです。