当たり前にいた人がいなくなる喪失感をありのまま認める

自分軸教習所を運営する、アイホージュの伊藤みつるです。

普段仲良くしている身近な人から、そんなに遠くないうちに引っ越しするらしい話を聞き、衝撃と喪失感を覚えていいます。

小さい頃からの知り合いだけれど、仲良くなったのは20年前。
近い関係だけれど家族じゃない。
仲が良いけれど友人じゃない。
頼もしい存在です。

近くにいるのが当たり前で、何となくずっとそうだと思っていたけれど、そうじゃないなと意識しました。

えー。さみしいな。

昔、アイホージュを立ち上げる準備をしていた頃、同じような場面で、EFTタッピングをしたことがあります。

これは結構オススメです。

さみしさや衝撃、喪失感などを、ありのまま認めていくと、懐かしいことや楽しかったこととか、浮上してきて、離れがたさを覚えるのですが、何セットかやっていくうちに、落ち着いてきます。(関係性にもよりますが)

もし、EFTした当日、落ち着いたけれど、喪失感は変わらず・・と感じたら、いったん放置して、一晩寝ると良いです。

これは私の実体験なのです。

EFTした当日は、あまり変わらないと感じていたのに、一晩寝て起きたら、喪失感が埋まって、別なことに意識が向いたのです。

感傷的に思い出す過去の記憶は、何割増しの美しさや楽しさになっていて、ついそこにしがみつきたくなるのですが、
ありのまま認めると、お互いが、新しい流れの入り口に立っていて、この先に何かが始まるのだろうと思えるのです。

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