EFTタッピングは効果がない?私の初セッション体験談と十数年後の変化

EFTタッピングは効果がない?
EFTタッピングは効果がない?私の初セッション体験談と十数年後の変化

EFTタッピング歴15年の実践者であり、延べ1,300名様へのセッション・講座提供者であり、取り組み内容の追究者である、アイホージュの伊藤みつるです。

EFTタッピングは効果がない。

そう感じている方は、案外多いのかも知れませんね。

伊藤

だとしたら、もったいない!!

そう思うのは、私・伊藤自身が、EFTタッピングの効果や変化を存分に実感し、人生の指針・お供・お守りとしてなくてはならないものと思っているからなのです。

この記事では、初めてセッションを受けた十数年前の体験を振り返りながら、下記の内容に触れます。

  • 当時の自分に起きていた問題とは
  • なぜEFTのセッションを受けようと思ったのか、自分の状態
  • なぜEFTタッピングの効果を実感することができたのか
  • 十数年後の変化って何?
  • 初めてのEFTセッションで、どんなことを思い感じ考えていたのか
  • セッション中の変化の体験とは

EFTタッピングのセッション体験談に留まらず、前後の背景や心境などにも触れることによって、どんな効果があったのかがわかります!

目次

EFTタッピングの効果を最初から知っていた訳ではなかった

EFTタッピングの効果を実感している私ですが、最初からそれを知っていた訳ではありません。

EFTタッピングの存在を私が知ったのは、交通事故に遭い、約一年に渡る心身の治療を終え、症状固定をした辺りのことです。

関連記事・交通事故から一年の治療を終える迄のこと

集めた情報を悩みの解決に結び付けられないと感じていた

治療に専念する時期を経て、仕事や将来のことなど、いろいろな悩みを抱えていました。

現状を何とか変えようと情報を探していたのですが、思うようなものに行き当たらないのです。

「これだ!」と思っても、集めた情報が自分の悩みの解決に結びつけられず、どうしたらいいのかわからないと感じていました。

でも、当時の私は、悩みの解決方法を実践中だったのです。

助っ人に言われたことは全部やる!と決め、事故の後始末を通じて、行動を他人軸から自分軸へと変える取り組みをし、結果を得続けていました。

なぜ集めた情報が悩みの解決に結びつかないのか

なのに、なぜ、集めた情報が悩みの解決に結びつけられないと感じていたのでしょう。

それは、思考や感情が他人軸のまま、行動だけを自分軸に変えていたからなのです。

確かに、行動を他人軸から自分軸へ変える取り組みをし、結果も得ていましたが、自分の内側のネガティブな感情や思考はおいてきぼり

そのため、いつも無意識のうちに、自分が思い感じ考えていることを口に出してしまったら、うまくいかないのではないか(周囲の承認が得られず、否定されたと感じ、傷つくのではないか)という恐れや不安を抱えた状態で、行動だけを自分がどうしたいのかに変えていたのです。

結果を得続けることができていたから、行動すればうまくいくと頭ではわかるようにもなっていました。

少しだけ慣れも感じるようになってもいたのですが、思考や・感情の扱い方が他人軸のまま、自分軸のどうしたいのかに沿って行動することは、気持ちの上で負担が大きかったです。

加えて、人に伝えたり、聞いたり、必要なことをやったりするという、自分軸で行動するハードルが毎回、少しずつ上がっていました。

なので、いつも憂うつな気持ちで行動していたのです。

視点の違い

思考や感情の扱い方が他人軸のままだと、自分の視点は外を向くため、ヒト・モノ・コトといった出来事そのものを見たり、変えようとしたりします。

なので「事故の後始末」と「将来のこと」は、私にとって全く別の話と感じるものでした。

当時の私には、出来事そのものは違えど、それに対し「自分がどうしたいのか」思い感じ考えたことに沿って、行動し、結果を得るという、視点が内側を向く、自分軸の考え方が身についていません。

このような状態だったので、集めた情報を実行しようとすると、ネガティブな心の内はそのまま、表向きは綺麗ごとで装うことになり、不自然さを覚えていたのです。

生きていく上で押さえる必要のある基本って何だろう

集めた情報は部分的と感じる内容が多く、もっと頭も心も納得の行く、自然で、根本的で、現実的で、実用的な方法ってないのだろうかと思っていました。

そこで思ったのが、人間に取扱説明書があるとしたら、それはどういう内容だろう。

私という、一般の一個人が生きていく上で、押さえる必要のある基本って何だろう。

基本を押さえていたら、あれこれテクニックを集めなくて良いはず。

このようなことを考えていたり、自身のネガティブを持て余していたりする中で、ネガティブな感情や思考などをありのまま認めることを謳っていた、EFTタッピング提供者のサイトに辿り着きました。

その方は、当時珍しく、ご自身のネガティブな思いに触れていたことや、言葉を選ぶセンスが好みだったこともあり、いつか何かあったらお願いしようと思いました。

ただ、サイト記事を読んでも、EFTタッピングが自分にとって本当に必要なものなのか。

ありのまま認めるとは何なのか。

これをやったからって、自分がどうなるのかといったことは、全然ピンときませんでした。

このような中で、セッションを受ける機会が巡ってきたのです。

EFTタッピングの効果を感じるきっかけとなった出来事

初めてEFTタッピングを受け、変化や効果を実感するきっかけとなった出来事は、一本の電話でした。

事故に遭い、二年が経過する頃のことで、EFTタッピングの存在を知ってから一年が経っていました。

事故の後始末が終わるのは、ここからおよそ半年後です。

なぜ初めてのEFTタッピングで効果が得られたのか

初めて受けたEFTタッピングのセッションで取り組んだことは

自分のネガティブな感情や思考を自分がありのまま認めること

自分の悩みを題材に、置いてきぼりになっていた思考や感情の扱い方を、他人軸から自分軸へと軌道修正する体験を、EFTセッションですることになったのです。

  1. 事故の後始末を通じて、行動を他人軸から自分軸へ軌道修正し、結果を得る
  2. 思考や感情の扱い方を、他人軸から自分軸へ軌道修正する

これまで1だけしか知らなかった私が、EFTタッピングで2の体験をすることで、変化や効果を感じていたのです。

EFTタッピング十数年後の変化

被害者の立場を終える日に、アイホージュの立ち上げを決めたのですが、私がEFTタッピングの実践者となるのは、初めてのセッションから10か月ほど経った頃。

提供者として、初めてクライアントさんにEFTを提供したのが、初セッションから14か月目。

追究者として、十数年に渡り、自分の取り組みやクライアントさんとのセッション内容を言語化・知識化・体系化する中で、下記の1と2を組み合わせたものが、「他人軸から自分軸への軌道修正術」となっています。

  1. 事故の後始末を通じて、行動を他人軸から自分軸へ軌道修正し、結果を得る
  2. 思考や感情の扱い方を、他人軸から自分軸へ軌道修正する

ここまでの内容を踏まえた上で、次は、一本の電話を機に、EFTタッピングのセッションを受けることを決めた、私の心境や行動などに触れていきます。

EFTタッピングのセッションを受けようと思うまでの道のり

電話主から「あること」に関する知らせを受けた私は、それはそれで仕方ないと思っていました。

残念な結果になる可能性は十分あると知っていたので、心づもりをしていたからです。

だから、その知らせが私にとって「残念」「喜ばしい」どちらであっても、受け止められると思っていたのです。

その時までは。

話を続ける電話主は「本来であれば、私が受け取る結果は違った、喜ばしい方になるはずだった。」と言い出しました。

受け取る結果が変わった理由や事情などを知らされた途端、さっき受け入れたはずの結果がどうにも受け入れ難くなり、理不尽だと思ったのです。

具体的には触れませんが、私にとってその内容は、例えるなら思考・感情の上で、もう一回、過失のない事故に遭ったようなもの、だったのです。

でもこれは決定事項で、今さら何をした所で覆らないとのこと。

電話主に文句を言ったところで、この方は連絡係。何が変わる訳でもない。

内心、不満でしたが、表面上は何事もなかったかのように、知らせを受け入れるしかなかったのです。

私の内側で起きた問題

電話主から、正式な通知が郵便で届くと聞いた時、すでに結果がわかっているというのに、それを受け取ることがとにかく怖い、生きて行けないと感じていました。

たかが通知が来るくらいで大げさだと思うかもしれません。

でも、この時私は周りから自分を全否定されたと感じていたのです。

でも実際の所、私は「電話主から、物事に対応した結果」を聞いたに過ぎません。

周囲が本当に、私を否定していたのでもありません。

欲の扱い方が、他人軸だったために、事実と感情の区別がつけられず、私の中で問題が起きたのです。

あわせて読みたい・他人軸とは何か

他人軸も、自分軸も、「自分の欲を自分で扱う方法」です。

幼少の頃、周囲とのやり取りを通じて、どちらかを、自分の中に形成し、ヒト・モノ・コトを変えた状態で、現在に至るまで使い続けています。

あわせて読みたい・他人軸になる原因

事実と感情の区別がつかないとはどういうこと?

周囲の言葉(理不尽と感じる結果)に対し、無自覚のうちに他人軸で反応した私は

周囲から承認が得られなかったと自分が判断したことで、自分を否定されたと自分が感じ、安定を欠いたから、自分を全否定されたと自分は捉えた

のでした。

全否定されたと感じたことが、私の中での事実となっていたのです。

この時の、他人軸の欲の扱い方(感情や思考といった、内側の動き)をマズローの図で表すと、下記のようになります。

4段階目で、周囲の承認が得られないと自分が感じたことで、3段階目で自分を否定されたと自分が感じ、2段階目で安定を欠いたため、生きて行けないと感じていたのでした。

他人軸の場合、二段階目で安定を得ることが、欲を扱う目的であり、人生の目的でもあります。

なので、二段階目が満たせないのは、大問題。

この問題を解決するための、他人軸ならではの方法があるのです。

他人軸の問題の解決方法は二つある

他人軸の問題を解決する方法は二つ。

一つは、4段階目で周囲の承認を得ること。

もう一つは、5段階目で望む結果を得ること。

私に起きた出来事に沿って、これら二つの解決方法を紹介しましょう。

その1・周囲の承認を得ること

あなたは、このような話を聞いたことはあるでしょうか。

友人から悩みがあり、相談したいと言われ、話を聞いていたら、どう思うと聞かれたから、自分の意見を話した。

そうしたら「自分の話をうんうん聞いて欲しい。解決策はいらない。」と返ってきた。

これが、他人軸の問題の解決方法その1「周囲の承認を得る」です。

承認を得るどころか・・

通知の電話が来て、どうしたら良いのかわからないと感じたまま、2-3日が過ぎた頃。

友人らの誘いがあり、ご飯を食べながら、お知らせとは全く関係のない話をしていました。

こちらが話した内容に対し、友人が、私とは違う意見を口にしました。

その内容に、再び私は「自分を全否定された」「傷つけられた」となどと感じ「もうダメだ」と思ったのです。

友人は、私を否定したのでも、悪意があったのでもありません。

無自覚のうちに友人の発言に、事実と感情の区別がつけられない他人軸で反応し「友達に自分を全否定された・傷つけられた」と感じたことが、私にとっての事実となったのです。

前回の電話で通知をもらった時と同様、友人との間で、

周囲からの承認が得られなかったと自分が判断したことで、自分を否定されたと自分が感じ、安定を欠いたから、自分を全否定されたと自分は捉えた

のです。

ヒト・モノ・コトを変えた状態で、他人軸で反応したことで、傷が大きくなってしまったのです。

先ほども出てきましたが、私の欲の扱い方を図で表すと、

前回の電話によって、不安定になっていた上に、友人の発言によって、さらに安定を欠き、傷を大きくした私は、周りの皆が敵のように感じる状態になり、もうダメだ、と思いました。

「周りが皆、敵のように感じる」は、別の言い方をするなら

  • 誰も私をわかってくれない
  • 誰も私を認めてくれない
  • なんでこんなにイヤなこと(悪いこと)ばかり起きるんだろう「

なのですが、どれも「周囲の承認を得られないと自分が感じ、安定を欠いている状態」になっているのです。

じゃあ、友人が私に配慮して、思っていることがあるのに何も言わず、表面上、波風を立てないよう、その場をやり過ごすために、ただうんうん言ってくれたら、私は満足するのでしょうか。

うんうんばかり言っていないで、何か言いなさいよ、と思うかもしれない。

友人の意思を犠牲にし、表面だけ同意されることで安心したり、自分は間違っていないと思ったりするかもしれないけれど、それだけ。

周囲の承認を得られた・得られない、安定したしないに関わらず、他人軸の私の現実は何も変わりません。

何も変わらないどころか、周囲の承認を求めて、相手に犠牲を求めたり、自分を振り回したりすることになるので。そんなに遠くないうちに人間関係にヒビが入る可能性が高い。

このようなことには全く気付いていない当時の私は、通知を受け取ったら生きてはいけないと感じました。

だから、受け取る前にEFTタッピングのセッションを受けようと思ったのです。

セッションを受けると決めたはいいけれど、うーん・・。

そう思っていたのは理由がありました。

その2・5段階目で望む結果を得ること

あなたは、このような話を聞いたことはあるでしょうか。

〇〇をやればうまくいく

これが、他人軸の問題の解決方法その2「望む結果を得る」です。

EFTをやったって通知内容が変わる訳でもないのに

EFTを受けることを決めた私ですが、やってどうなるんだろうと思いました。

やったら通知内容が変わるってこと?

EFTをやって、(周囲や大いなる何かから、承認が得られる素晴らしい)自分が変わったら、現実も変わり「伊藤さん、通知内容が変わりました。」というミラクルが起こるんじゃないか。

でも、今さら何をした所で、決定内容は覆らないって言われているのに。

だったら、EFTやったって、何になるんだろう。

結局、わからないままセッション当日を迎えたのでした。

EFTタッピングへの期待が後悔に変わる

EFTタッピングのセッションがスタートし、ネガティブと呼ばれる感情や思考などをありのまま認める中で、私の期待は後悔へと変わって行きました。

同じリマインダーを繰り返し喋っていた時

  • ばかくさい
  • こんな単純なことで、現状が変わる訳がないのに
  • 何でこんなことやっているんだろう

などの思いが次々と湧いてきたのです。

正直、何の変化も効果も感じられず、内心、困惑したり、落胆したりしていました。

EFTをやったら、何か奇跡でも起きて、通知の内容が変わるのだろうか。

そんなこと、起こりっこない。

EFTをやったって、受け取る結果が変わることは絶対にないのだから。

だったら、何で受けたんだろう。

当時はわかっていなかったのですが、他人軸の前提で期待していた「変化」のイメージと、現実との間にギャップが生じていたのです。

望むようなことが何も起こりそうにないという失望感が溢れる中、「もうEFTやりたくない。やってもムダ!」と思いが湧き上がり、提供者にその旨を伝えて、セッションを中断したのでした。

再びセッションに戻りEFTタッピングの効果を実感する 

このまま終わって良いと思っていましたが、提供者が肯定的な反応をしていて、そんなものなのかと思い、一息ついてから、再びセッションを開始。

さっきとは違う変化が、自分の中で起きていることに気づきました。

効果その1・感覚と言葉の連動に気づく

ネガティブと呼ばれる感情や思考を表す、リマインダーを繰り返しているのに、私の両胸の間で、今まで味わったことのない清涼感のような、すっきりする感覚・感じが生じるようになったのです。

考えれば当たり前なのだけれど、自分の内側の感覚と、自分が放つ言葉が連動していることに、生まれて初めて気づきました。

当時の私にとっては、この気づきが、初めてのEFTタッピングのセッションで得た、最大の効果と言えます。

なぜならこれは、ヒト・モノ・コト(悩み)に対して生じる、自分の感覚に合う言葉を選んでいくことで、自らの内側で何が起きているのかを理解することができるということであり、ここから半年後、アイホージュの立ち上げを決めることになる私と、私の人生を、大きく変えるきっかけとなったからです。

提供者が繰り返し放つ、長めのリマインダーを追いかけて喋るのが精いっぱいでしたが、同時に、感覚と言葉が連動する面白さにはまった状態でセッションが進みます。

残り二セットという所で、提供者が作ったリマインダーを口にしていた時に違和感が生じたため、それを伝えて、自分に合う言葉に置換してもらい、最後のEFTをしました。

清涼感が広がる中で、通知を受け取ってももう大丈夫、生きていけると思いました。

【EFTタッピング効果その2】視点が変わる

セッションの帰り道、今まで体験したことのない、安堵感のような、多幸感のような、不思議な感覚が私の中で生じていました。

通知の内容も、目の前に起きていることも、うまくいっていない現状も、何一つ変わっていないのに、私の目に映る景色が違って見えるのです。

これもまた、私がセッション当日に実感した、EFTタッピングの効果です。

何が起きているのか当時は、わかりませんでした。

後に、実践者・提供者として、EFTタッピングに取り組むようになってから、視点が外から内側へと向いたことによって、物事の捉え方が変わったために、起きた現象だと気づきました。

他人軸の視点は、「ヒト・モノ・コト」といった「外側」を向き、自分軸の視点は「ヒト・モノ・コトに対して生じる、自分の感情や思考、言動など」に向くのです。

EFTタッピングに対する唯一の不満

EFTタッピングのセッションで唯一の不満はスケールが面倒くさかったこと。

スケールとは、EFTタッピングの変化や効果を確認するために、一セットごとに数値を聞かれること。

伊藤

4と5の違いって何だろう?

伊藤

7ってどういう意味なんだろう。

私にとって数字が何を意味するのかを、私自身が考えてこんでしまうので、途中から面倒くさくなって、適当に答えていたのですが、それがまた苦痛で・・。

結局、実践者になって、スケールを使うことはありませんでした。

代わりにやったのは、セッション中に浮上する、思い感じ考えたことや、思い出したことを、そのまま言葉にすること。

もし、この作業がなかったら、、「他人軸から自分軸への軌道修正術」は生まれていないのです。

初めてのセッションを終えて通知を受け取る

家に戻ると、通知が届いていました。

中を開けると、電話で聞いていた通りの内容が書かれてありました。

ただそれだけ。

ほんの数日前まで、生きていけないとか、皆が敵に見えるとか思っていたのが、嘘のようだと思いながら、通知を眺めていたのを覚えています。

変化って、結果が思い通りになることじゃないんだな。

EFTタッピングで、自分の感情や思考をありのまま認める中で、視点が変わり、これまでとは違う考え方や捉え方があることを知識ではなく、実体験を通じて知ったのでした。

セッション後に思ったこと

自覚なき他人軸の前提は健在で、「EFTをやったからといって、人生が変わる訳じゃないし」という思いを変わらず持っていましたし、どこかで、結果が思い通りになる、「〇〇すればうまくいく」という方法があるんじゃないかとも感じていました。

「自分軸でつかんだもの」と「根強い、自覚なき他人軸の前提」とが入り混じる中で、私の思考は揺れていたのです。

一回のセッションで、何もかもが思い通りに変わる、なんてないのです。

長くなりましたが、以上で私・伊藤の初めてのEFTタッピングセッション体験紹介は、終わりです。

この時のセッションは、後の人生で役に立つのですが、それはまた改めて別の記事で紹介します。

もし、あなたが、アイホージュのEFTタッピングに興味をお持ちになったら、まずは、お一人で試してみてはいかがでしょうか。

関連記事・EFTタッピングを使った自分をありのまま認める方法を試してみよう

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